2010年02月09日

【中医協】「後発医薬品調剤体制加算」めぐる議論が決着(医療介護CBニュース)

 中央社会保険医療協議会(中医協、会長=遠藤久夫・学習院大経済学部教授)は2月8日の総会で、前回の総会から積み残しになっていた「後発医薬品調剤体制加算」の経過措置について、薬局が1-3月の実績分で後発医薬品の調剤数量の要件を満たせば、要件の1割以内の変動の範囲で、7-9月の実績分まで算定を認めることで合意した。来年度の薬価改定をめぐっては、先発品より薬価が高い後発品が出るという「逆転現象」が起こる見込みで、これについては今後の薬価専門部会でルールの見直しを検討する。

 後発医薬品調剤体制加算は、後発品の調剤数量が直近3か月の平均で一定の割合を超えた場合、処方せんの受け付け1回につき加算(現行は4点)を算定できる。来年度の薬価改定で薬価の「逆転現象」が起こることが明らかになったため、厚生労働省はこれまでの総会で、こうした後発品を来年度から診療報酬上の評価の対象外とし、同加算に経過措置を設ける方針を示していたが、診療側と支払側で意見が折り合わず、継続審議となっていた。

 診療側の三浦洋嗣委員(日本薬剤師会理事)は前回の総会で、薬局が抱える在庫や長期処方の問題などから、先発品より薬価が高い後発品を診療報酬上の評価から除外することに反対の立場を取っていたが、この日の総会では、薬価改定のルールの見直しを検討することを条件に厚労省案を受け入れた。
 同省によると、8-10月の実績分については経過措置の対象外とするが、届け出事務の手続き上、実際に加算が適用されなくなるのは12月調剤分からになる。


【関連記事】
【中医協】先発品より高い後発品は16品目―厚労省が公表
【中医協】「後発医薬品使用体制加算」の新設を了承
【中医協】アクトスなど市場拡大再算定品目が決定
【中医協】薬価制度改革の骨子を了承
【中医協】後発医薬品調剤体制加算の要件見直しへ―基本問題小委

千葉県警の不正経理5億7000万円(産経新聞)
「国家安全保障としての医療」シンポで宇沢氏らが講演−日医(医療介護CBニュース)
土壁塗りに小学生挑戦 練馬区立池淵史跡公園(産経新聞)
強姦致傷罪で男に懲役6年=神戸地裁支部の裁判員裁判(時事通信)
見逃されたSOS…両親からの虐待で死亡した7歳男児の阿鼻叫喚(産経新聞)
posted by ヒラヤマ トシアキ at 12:18| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。