2010年03月27日

<地方分権委>志半ばの「退場」 31日で活動終了(毎日新聞)

 地方分権改革のエンジン役を担った政府の地方分権改革推進委員会(丹羽宇一郎委員長)が31日、地方分権改革推進法に基づく設置期限が切れ、活動を終える。自民党政権下の07年4月に設置されてから3年間で99回の会合を開き、約200時間の議論を重ね、4度の勧告を政府に提出した。一方その間、首相が4代にわたり交代。最終的には民主党への政権交代で前政権の「遺物」となった分権委の存在感は薄れ、志半ばの退場となった。

 「鳩山内閣は勧告内容を速やかに実現してほしい」。19日に開かれた最終会合後の会見で丹羽委員長はこう訴えた。勧告で国道や河川管理などの地方への権限移譲や、国の出先機関の廃止・縮小、国が地方自治体を法令で縛る「義務付け・枠付け」の見直しに切り込んだが、ほとんど実現していないからだ。

 分権改革が進まなかった理由を、内閣府幹部は「政治に翻弄(ほんろう)されたから」と解説する。安倍晋三元首相の肝いりで設置された分権委だったが、安倍氏の突然の退陣と分権改革に関心の薄い福田康夫元首相の就任で一気に停滞。その後、改革に熱心で、安倍氏の盟友だった麻生太郎前首相が就任したが、低支持率に苦しみ続けた麻生氏に改革を推進する力はなかった。政権交代を実現した鳩山内閣で分権委は外様扱いだった。

 分権委の役割を引き継ぐのは、09年12月に設置された地域主権戦略会議(議長・鳩山由紀夫首相)。6月までに分権改革の方向性を示す「地域主権戦略大綱」をまとめるが、ひも付き補助金の一括交付金化を盛り込むため、18日に実施した各府省へのヒアリングでは、各府省の副大臣や政務官から難色を示す意見が続出した。

 「保育は一括交付金よりも補助金の方がなじむ」(山井和則厚生労働政務官)「交付金の使途が全く制約がないのはありえない」(長安豊国土交通政務官)。自民党政権の各府省と変わらない主張が繰り返された現状に、分権委の委員を務めた猪瀬直樹東京都副知事は「勧告は引き継いでほしい。ゼロスタートでやってもらっては困る」と語った。【石川貴教】

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2010年03月25日

「勉強頑張りたい」=心臓移植成功の男児、帰国し会見−秋田(時事通信)

 難病の拡張型心筋症を患い、昨年7月に米国での心臓移植に成功した秋田県羽後町の安藤大輝君(12)が18日、秋田県庁で帰国報告の記者会見を開いた。16日に小学校を卒業したばかりで、「皆さんに助けてもらいました。中学生になったらいろいろなことにチャレンジして、勉強も頑張りたい」と喜びを語った。
 術後経過は良好で、先月の帰郷後は体調を見ながら小学校に通えるまでに回復。将来の夢を聞かれると「手術の後にニューヨークで食べたラーメンがおいしかった。ラーメン屋さんになりたい」と笑顔を見せた。
 支援する「ひろき君を救う会」には全国から目標額を5000万円上回る募金が集まった。同会は大輝君の体調変化に備えて余剰金を3年間凍結した上で、臓器移植の支援団体に引き継ぐ予定。 

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2010年03月17日

テンの侵入口、屋根付近のすき間か…毛が付着(読売新聞)

 新潟県佐渡市の佐渡トキ保護センター野生復帰ステーションでトキがテンに襲われて死んだ問題で、環境省は16日、テンの順化ケージ内への侵入口は、高さ5メートルにあるケージ南側の屋根と壁面とのつなぎ目のすき間(縦5センチ、横20センチ)とみられると発表した。

 侵入経路を特定するため、環境省は15日夕方から、ケージ内30か所に粘着テープを張り、調査していた。その結果、このすき間に張ったテープに外から侵入したテンの毛が付いていた。

 同省は、佐渡市内で同日開いたトキ飼育繁殖専門家会合で、順化ケージのすき間をすべてふさぎ、ケージの周囲に電気柵を張るなどの対策を早急に実施すると表明。ケージの設計・施工の経緯など調べる専門家による検証チームを近く新設する方針も示した。

 9月に計21羽で予定していた第3回放鳥について、同会合の座長を務める小宮輝之・上野動物園長は「外敵が入らない対策が先決」としたうえで、実施する場合でも(順化ケージに移していない)残り10羽程度になるとの見通しを示した。

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